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田原本までの長い道 ついでに唐古鍵遺跡まで

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2018年12月2日(日)   今年は田原本線の100周年だということで、 近鉄でも駅長主催ハイキングが開催。 王寺駅から田原本駅まで、線路沿いに14キロ、 歩いて来たぞ。   スタートは生駒線の「王寺駅」から。 「ゆきまる」君の看板もあちこちに。 この下のトンネルは狭い、低い。  ご覧のとおり。 そして国道25号線にのぼると、 ここは「白鵬短大」。 これが「西大和学園」。 こんなに大きかったのだね。 次の駅は「大輪田」駅。 王寺方面へは待機線があるので。 ところが、ここから田原本へは単線。 西名阪の下をくぐる。 よく見れば「法隆寺IC」のすぐ近く。 次の駅は「佐味田川」。 こんな感じで、踏切を何度か渡る。 大きな道は近辺には見当たらない。 これは何だろう、という人が多かった。 なんでしょう? 向こうに見える煙突は、 むかし「藍染工場」だったそう。 さっきの植物は、 ひょっとすると、そういったものかも(?)。 大きな川も何度か渡る。 このあたりで7キロくらい。 もうええわ、と帰ってしまう人も。 前の晩に見た「ナイトスクープ」 でやっていた「蒲の穂」が爆発している。 これはちょっと怖い「かかし」。 蒲の穂がいっぱい。 ここも無人駅。 郵便局前の皇帝ダリア。 このあたり、 「たじまのはま」と言われていたそう。 船着き場があったのだね。   右に見える橋が「ふなつき橋」。 しばらく行くと、玉ねぎだろう畑。広。 あるく道のすぐ横を近鉄電車が。 桃太郎が生まれたのはこんなところ? でも、芝刈りにいくヤマはどこだろう? こちら「黒田」駅も無人。 こちらは「孝霊神社」   横の池には渡り鳥が。 京奈和道の下をくぐる。 「宮古」というので、 この辺りが孝霊天皇の頃は「都」だったのだ。 さてしばらく行くと終点、 ゴールの「田原本」駅が見える。 スタートから2時間30分と少し。 駅前のモニ

リレーウォークは敢闘賞

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2018年11月18日(日)   5私鉄リレーウォークの最終回。 いつもは雨にたたられる(?) 南海電車の回でしたが、 きょうは暖かくて絶好の行楽日和。   歩き始めたのは9時39分。 スタートは「ザビエル公園」。 前にもここから歩き始めて、 途中で雨に会い、 すぐにあきらめたことがある。 それでも人の波をかいくぐり、 せっせせっせと歩き出す。 ここは「方違神社」裏の蕎麦屋さん。 昔、来たことがあるような気がしたけど、 違うような気も・・・ ここらあたりは街なかに古墳が点在。 ここまで多いとは思わなんだ。 さて、陸橋の向こうには本日のメーン、 「仁徳天皇陵」が存在感を発揮。 ぐるっと回り込むだけで15分経過。 さすがに大きい。 ここが正面、というところ。 最近、発掘調査しているところがあそこですよ、 ボランティアガイドさんが教えてくれる。 向かいの大仙公園の入口にいらっしゃるのが、 仁徳天皇さま。 鹿の耳から鳥が飛び出したということで、 このあたりが「百舌鳥耳原(もずみみはら)」 といわれる由縁という説明。 これは、もう公園を抜け出て、 いたすけ古墳の周囲を歩く遊歩道。 そんでもって、「百舌鳥八幡宮」に到着。 さっきの方違神社といい、 ここも「七五三」のお参りで大賑わい。 立派なクスノキ。 クスノキの全貌がなかなかおさめられない。 しばらく街を通り過ぎて、 JRの駅(上野芝)を過ぎると、 履中天皇陵。 そこを回ると、ふたたび大仙公園。 ここで昼のお弁当。   きょうは「関西文化の日」 無料なので、「堺市博物館」を見学。 ここは堺市役所。 ここの展望ロビーから見た 「仁徳天皇陵」。 大きさはわかるけど、全体的な姿はわかりにくい。 市役所を出ると、堺の街なかに入る。 開口神社は親戚の結婚式で来たことがある。 ここも七五三で賑わってます。 ここが利休の居宅跡。 その向かいには「利晶の杜」という施設があり、 ここも無料なので見学。 利休と与謝野晶子の資料