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京都で北斎展を見る

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3月24日(土) 雨の晴れ間に、さまよう京都 あね さん ろっかく たこ にしき その真ん中にある六角堂が旅の始まり そうか 親鸞が百日参籠した六角堂とはここのことか たしかに本堂の屋根は六角形 観光京都の面目躍如 境内はきれいに整備されている かわいいお地蔵さんも きょうの昼飯はハンバーグ 六角堂の斜め向かいにある このあたりでは有名店の 「ぼんじゅーる」 去年還暦を迎えたそう お客さんも同じような年代層が多いとか ランチにはもう一品のフライつき きょうはスズキのフライがおすすめ きょうの昼飯、MAPつき より大きな地図で 京都六角 洋食 ぼんじゅーる を表示 つぎは、いつもの京都文化博物館 今回は「ホノルル美術館所蔵 北斎展」 なつかしの名前を見た ・・・ジェームス・A・ミッチェナー氏の寄贈による・・・ 「バリハーイ」なんてメロディーが浮かんで来たりして 名画「南太平洋」が思い出される さて、北斎の「版画」 サイズの小ささに驚く 版画だもんね 江戸時代、手に取って鑑賞したわけだが 展覧会でこの距離で見るには少し苦しい 文字など、ほとんど判別できない 印刷された図版やネットで鑑賞するのが 現代の鑑賞法だろうか 展示室を出て3階まで降りると 「京美人」展が開かれていて、やはり大きな絵は見やすいと納得 帰り道に気になる店を改める ときどき、その前を通っているはずなのだが とあらためて確認する やはりここだった 「竹苞書楼」 (ちくほうしょろう) MSN産経Westで紹介 されていて(3ページ目に出てきます) 安野光雅さんが富岡鉄斎がらみで訪ねた古書店 昔ながらの古書店の風情が面白い 少し歩き足りないので鴨川まで出て、 おみやげの五色豆を買って帰る  

「水の手紙」に書かれているのは

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3月17日(土) 地元のシニア劇団の講演。 井上ひさしさんの「水の手紙」、 今回は「群読のために」という副題がついている。 群読というから、朗読劇かなと思っていたが、そうでもなく それぞれのエピソードが手紙で語られるという形式。  小ホール講演なので、パイプ椅子で観劇する。 水の惑星が今、たいへんなことになっている。 川は涸れ、遠くの井戸まで水汲みにいく子供たちは学校へもいけない。 湖も消えた。 新しい都市は地下水を汲み上げすぎてビルが傾いてしまった。 地球は一定量の水しかもっていない。 その水を濾過し、きれいにして私たちに運んでくれる。 その循環を狂わせてはならない。  そう訴えるお芝居でした。   劇団員のお孫さんたちもゲストで活躍して、さわやかな印象で幕をおろしました。  

甘南備山、これぞあこがれの山

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3月11日(日) いつもの散歩道から遠くに見える山。 そう、真ん中辺にぽこんと盛り上がった山容。 アップで撮ると少しぼけるが、こんな感じ。 普段から気になる山で、 いつか登ってみたいという、あこがれの山だった。 これは甘南備山といい、新田辺にある。 予定が空いた日曜日、ママチャリで出掛けることに。 GoogleMapで経路探索したとおり、 一休寺まで行ってから道をさがそうと決定。 まず、高山で竹の寒干しを見る。 くろんど池は少し外側からのぞくことに。 枚方まで下ると田辺への分かれ道。 田辺の手前で307号線に合流。 ここで、甘南備山発見。 ここから登れば近いのだがねえ。 残念ながら一休寺まで回り込むしか道がない。 一休寺。まだシーズン前で閑散。  道が分かりにくい、とよくブログにあるが、 道標はあちこちに整備されている。 薪神社(たきぎじんじゃ)は能楽発祥の地。 宅建業者の前にも案内板がある。 いよいよアプローチにかかる。 まず農道を1キロばかり進む。 途中、京奈和道の下をくぐる。 くぐると、もうすぐ。 かかしが迎えてくれた。 最後の分かれ道。 登山口の道標。 到着。ここが登山口の駐車場。 旧登山道のほうが地道が多いそうで、そちらを選ぶ。  やはり階段もあるが、 この程度なら毎日会社で登っているよりも少ない。 三角点は少し寄り道しなければ見られない。 むきだしで、かわいそうな三角点。 元の道に戻って、頂上を目指す。 神奈備神社は「神」奈備。「甘」くないぞ。 社殿もきれいに整備されている。  手前のひろばにあった案内板。 かなり望遠なので分かり辛いが、 これは生駒山だよね。 展望台からは山城の風景が一望。