かいがけ道を歩く

2017年11月19日(日)

毎月恒例の生駒民俗会例会から。
今回は「かいがけ道」。
なかなか参加できないので、行ける時には行く、という覚悟。

じつは、ここがゴールの
交野市にある「住吉神社」。
交野側からのスタートでもある。

われわれは生駒市からのスタート。
昔は「ぼうじ」と読んでいたと思うけど、
いまは「ほうじ」なのだそう。
「Hoji」とローマ字表記がある。

大きな岩に彫られた摩崖仏などを見て下って行く。

ここからが昔の「かいがけの道」。
自動車の通る道が出来るまでは、
これが本街道だった。


こちらが「かいがけ地蔵」さま。

「峡崖」と書いて「かいがけ」。
いかにもそのような崖が続く。

交野市も力をいれてるみたい。

ここまで降りてくると、
交野の街はすぐそこ。

こちらが「住吉神社」の全景。

もう一度、傍示まで戻る。


途中にあるお寺に立ち寄る。

じつはこのお寺にある仏像が、
快慶の作だと判明して、重文になったのだそう。

残念ながら、展示拝観できるのは年2回だけ。
ところが、それが今日の午前中だったのじゃ。

西方寺の大イチョウ。

西方寺とその墓地を見学。

最後に行ったのは、
「村社 天満神社」。

灯籠を支える、ユニークな動物。

ということで、これで解散。
お疲れ様でした。

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