水無月の夏越しの祓えするじじい・・・
6月30日(日) ことしの前半終了。 本当は7月3日が折り返しの日なのだけど、 6ヶ月の終りでちょうどよいのかな。 さて、6月30日といえばこれ。 ということで、生駒大社へ。 階段の下に茅の輪が設けられている。 手水場には茅の葉が置かれていて、持ち帰り自由。 皆さん、リースにしてお持ち帰り。 みなさん、くぐってます。 きょうは、希望者はお祓いしてもらえるので、登壇する。 ひとがた流しは、今では焚き上げになるそうだ。 人形を集める。 そのあと、祓神社でお祓い。 そのときは参列者全員で祝詞を奏上。 これ、なかなかむつかしいぞ。 もめんのさらしだが、 これは私欲を引き裂くというアピール。 まっぷたつに引き裂く。 でも私欲は引き裂けないと思うのは心の弱さか。 神事は終了、みんなで茅の輪くぐり。 「水無月の 夏越えの祓え するひとは 千歳の命 のぶというなり」と詠いながら、 左、右、正面、と3回くぐっておしまい。 行列はなかなか大変。 茅の葉は玄関に飾ることにしよう。