虚空蔵谷は桜の谷間、のはずだったが
2016年3月31日(木) 近鉄の平日ハイキング。 皆さん、のんびり歩いてます。 新田辺駅からスタート。 受付がスムースで、これは助かります。 駅から少し離れたところでも、 桜並木の河原が。 ここには来週開かれる桜まつりのポスターが。 しばらく歩けば木津川のほとり。 自転車道も整備されていて、 老人たちのチャリ部隊が走り抜けて行く。 京奈和道を過ぎて、 JR大住駅近くの住宅街。 そこに、 古風な民家だと思ったら、 なんと道場なのでした。 「士魂 戸山流居合道会本部」とある。 しばらく行くと古墳が。 よく聞く名前だと記憶にあるように思う。 ここは「月読神社」。 月読みさん、というのは「狼」のこと。 とは別に、 この神社の横に、先ほどの 「戸山流」関係の碑が。 「発祥の地」だったのね。 「宮中みかぐら歌」 「戸山にはまさきの葛 色づきにけり」 この戸山なのでした。 ちょっと地図に迷って、 ここが虚空蔵谷。 住宅街の谷間になる。 桜も控えめ。 ようやく昼食。 昼食後は松井山手まで歩いて、 そのあとは、また歩いて、 今度は新田辺まで。 こちらでも一休さん。 大きな町でした。 坂道をゆっくり下ると、 なじみのある地名が。 なんだここにも流れている。 「虚空蔵谷川」 その上流方向はこんなの。 ふたたび京奈和道をくぐって、 遠くに新田辺の街並みが見えてくる。 松井山手から1時間かかって、 ようやく新田辺駅前。 こちらでも一休さんがお出迎え。