春の一日、桜に酔い、人に酔う

さあ、花見じゃ。
ことしは京都へ行かねば、と思っておった。
そこでやって来たのは
山科疏水。
インクラインの上を歩くという、有名ポイント。









昔の運搬方法も展示されていて、
往時が目に浮かぶ。











こうして琵琶湖と京都をレールの上で
往復していたのじゃのう。
ここは目線の位置で桜を見ることが出来る、
というのがユニークで面白い。



疏水はトンネルの中から流れてくる。
トンネルの向こうは、琵琶湖。
 そこで琵琶湖に向かうことにする。

だが、ここからしばらくは、国道沿いの道を行くことになる。
カッパなら泳ぐのじゃが。

再び疏水に出るのは、
天智天皇陵を過ぎたところ。














さくらもたっぷり。
京阪ハイキングの人たちがたっぷり。
そして、毘沙門堂に到着。












樹齢150年といわれる枝垂桜が有名。

























「頼もう!」と声をかけようとしたが、坊さんは忙しそう。

安朱橋まで戻って、菜の花の匂いにつつまれながらの、お弁当。

山科から地下鉄に乗って、醍醐の駅へ。


駅から遊歩道が続いている。
お寺へ続く道とは思えない、
なんて会話も聞こえてくる。たしかに。







歩いているときから
いやな予感。
やたら、人が多いぞ。

醍醐寺に着いたら、やっぱり、すごい人。











もういや、ということで、振り返って、歩き出す。









 








それでも、広いお寺。
 なかなか外へ出ない。
まだ桜がある。


駅まで戻って、
山科川の遊歩道を歩くことに。
ここも桜の散歩道。
おいしそうな鳥も桜に見とれておる。
京阪で帰る。
大和西大寺でteaブレイク。

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