こなぎと白山登山。いよいよ頂上へ

7月21日(日)

白山登山の2日目。
朝の3時半ごろには、ご来光目当ての皆さんは出発。
居残り組は少数。
朝食は6時ということで、
山小屋にしては遅い目。

南竜山荘、2日目の朝ご飯。


目玉焼きにかぶりついてエネルギー確保。


【6:37】
さあ、歩き出す。
天気は曇り空。
ぎらぎら陽射しよりましだけど、
やっぱり暑い。



【6:47】
エコーラインの登り口。

高山植物の合間をぬって登る。


雲海の向こうに見えた山。
あとで聞くと、木曾の御岳山だそうな。
左には乗鞍も見えていた。

階段もきつい。


【7:11】
雪渓があちこちに残る。
雪の上を歩くのも慣れた。


【7:29】
弥陀が原の入り口。
木馬道がきれい。

【7:35】
いくつかのコースが合流する地点。
帰りはここを左へ下るつもり。


室堂へののぼりも大変。
大きな岩を乗り越えて行く。


大勢の登山者とすれ違う。
こうなれば数の暴力。
登り優先ルールなどおかまいなしで、
ずいぶんと待たされる。
リーダーも少し考えてほしい。


【8:05】
一時間半で、
ようやく到着したかな。
 
目指すはあの頂上。


少し休憩してから、荷物を置いて出発。


【8:19】
奥宮への登りなので、鳥居をくぐる。

【8:43】
中腹まで登って来た。

【9:00】
40分で、山頂に到着。


火口の前で一服。


やったあ!
2702メートル。

何故か、くだりは50分くらい。
【9:54】
さっそく下ってビジターセンターへ。


【9:55】
一気にくだる。



弥陀が原まで下りて来た。


【10:30】
少し行くと「黒ぼこ岩」。
砂防新道で下ることに。

その前に、岩の上から見下ろす。
急な坂道が続いている。


この道を下って行く。


【10:52
途中の延命水で水を飲んで、
元気が出た、と張り切る。

崩れかけたところも多い。


水が出て、道が川になっている。
そんなところは少し抱き上げて下りる。


ようやく昨日の分かれ道を過ぎた。


要所には足元マットが敷いてある。
外来植物を山に持ち込まない方策。

【12:05】
きのうの甚之助非難小屋まで戻ってきた。
きょうは小屋の中で休憩。
きのうから持ち歩いていた非常食などで昼ご飯。

そうそうに下りることにする。
なんか、団体さんが多く、
その一員として一緒に下りて行く。

【14:09】
中飯場まで到着。
団体さんと遅れをとらなかったのは立派。


【15:00】
室堂から5時間かかったけど、
吊り橋まで戻って来た。


ここにもマットが。

15時20分のバスで万代橋まで行く。
バスは満員。
もっと臨時便を出すべきだろうに。

市ノ瀬の「永井旅館」の温泉で汗を流す。


旅館のロビーには熊の剥製が。
歯が抜けそうだ、と大喜びで遊んでいる。


帰りは勝山で早めの夕食。
町なかを探したが、あまり店がない。
国道沿いの「8番ラーメン」勝山店にはいる。
それでも食べ終わったら7時前だった。
そこから高速を飛ばして、10時に帰着。
 

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