次の朝、目覚めたら快晴。 いやあ、昨夜は寒かった。 それにもめげず、 朝7時からは勤行、おつとめですな。 本堂まで案内してもらいます。 終わって、窓の外は春のような陽射し。 次に行くのは護摩祈祷。 専用の小屋がある。 陽射しがないところは やっぱり寒い。 終わって朝食。 おもえば、昨夕からなにも食べていなかった。 さて、あらためて、昨夜の奥の院を再訪。 修行の僧の読経もいい雰囲気。 よし、山へ登ろう。 摩尼山へむかう。 高野三山という。 ところが、 霜柱。 そして雪。 摩尼山の頂上から下を見ると、 残雪の山道。 先に着いていた登山者はアイゼンまで装着している。 これはあぶない。やーめた。 ということで、 お接待の甘酒を頂いて、街の見学に方針変更。 苅萱堂。 石堂丸の伝説に、泣く。 金剛峰寺。 石の庭に感銘。 お茶とお菓子をいただく。 そして内部の古い厨房にもびっくり。 きょうはここで、高野山にはさよならです。 帰りの快速急行。 途中の学文路駅では 梅の花が 昨日とは大違いに開いている。 <おまけ> 家に帰り着いたら こなぎパパがピアノのレッスンの特訓中。 指一本ではあきまへん。 おまけ、でした。