神戸の春は風の中
5月6日(金)
平日ながら連休の谷間に休みをもらって、きょうは美術鑑賞。
3日に捻挫をしたこなぎグランマも、もう歩いても大丈夫そうということで出掛けることになった。
墓参りのあと、生駒まで戻って少し待ってから乗り込む。
平日とはいえ、各停も快速も満員の状態。
三宮まで行って、来た方向へ2駅戻る。
ここが阪神岩屋駅。
駅前は飲み屋やらパスタの店もあるが、少し浜の方へ降りると大きなビルばかりだ。
そのビル街の一部のマンション前にパン屋さんを発見。モーニング扱いにしてもらって、100円コーヒーとパンをいただくことに。
食後はそのまま歩道橋を渡れば兵庫県立美術館。
カンディンスキーの名前はどこか頭の隅に残っている。なにで覚えていたのやら。
テーマでもある「コンポジションⅤ」の現物がなかったのが残念。
産経さんはどうもその辺があと一歩。
さて、気を取り直して、目指すは三ノ宮。2.7キロぐらいだということで歩くことに。
途中、いつもクルマで抜けてくる生田川ランプからの道に出て、山の上の方の新緑が美しく映えているのに感動、つい寄り道。
さよう、神戸といえばハーブ園。
布引きの滝を眼下に見る。
クイズラリーをしながら、中間駅まで下ろう。
グラスハウス。
クイズにもあった「愛」の像。
明るい店内でティーブレイク。
最後に8000本のチューリーップとお別れ。
少し寒かったけど、良いところじゃった。
さて、フラワーロードをくだれば三ノ宮。
少し向こうが元町になる。
神戸凮月堂の向かいにあるギャラリー。
KOZO SHIBATAKAさんはこなぎグランマの友達の旦那様。
ギャラリーの床一面に版画を並べて、一風変わった展示風景。芸術に堪能したあとは餃子と麦酒。
あとでもう一軒寄ろうというので、ほどほどにしておく。
神戸の街の夜が始まった。
ところで、帰途につく。