ムサの世になりけり、は慈円のことば
2月25日(土) ケーブルテレビの催しで京都府城陽市まで。 松平さんの講演会。 文化パルク城陽は立派な施設。 参加者はやっぱり中高年が多い。 保元、平治の乱を振り返って、 慈円が『愚管抄』に残した言葉 「ムサの世になりけり」 をテーマに、清盛の時代を解説、 懐かしの「そのとき歴史が動いた」を再現。 昨年の大河の評判を引きずって、 今回の「平清盛」は、視聴率は芳しくないものの、 これからはちゃんと大河ドラマらしくなっていくとの期待も。 清盛は政治的、軍事的、経済的にすばらしいものを持っていた、 それをあらためて楽しんでほしい、とNHKのOBらしい結びでお開き。