10月10日(月・祝) 軽井沢の旅3日目。 早朝、地名のもとになった「牛ケ滝」がすぐそこにあるというのでハイキングにいくことにする。といはいえ、セゾン美術館の前から1.5キロほど車道を歩くことになり、朝からそれもなんだから、ということで遊歩道入り口の駐車場まで車で行く。 駐車場にはトイレも完備され、ここらは観光地として面目躍如。 遊歩道は入り口に入ってすぐの所で通行止めになっており、管理用の車道を歩くことになる。それでもアスファルト道ではなく砂利を敷き詰めた道路なので、まだまだハイキング気分。 ほどなく最後の木の階段を登り切ると滝の正面に到着。 崖がえぐれており、上からのしかかってくるような迫力。水量もたっぷり。なかなかのものだね、と感激。 結局歩いたのは往復30分強で、運動量はあがらない。ただ昨日ほど寒さは感じないので、ここらでも気温差はいろいろあるのだと思わせる。 さて、宿に帰って朝食後にチェックアウト。 きょうの行動開始はJAでのお買い物。 なんと、行列の出来るJA。 地元の産品を生産農家が直接持ち込んで販売しているようだ。 まだ真新しい野菜を買い込んで出発。 そこから2、3分のところに「ツルヤ」というスーパーがある。地元民をはじめ観光客らしい人たちも大勢いて、にぎやかなものだ。帰りの車の中で呑むだの、食べるだのとかまびすしい。 それに大きい。これほど規模の大きな店は大阪、奈良でも少ないのではないか。 とりあえず、昼飯になる食材を買い込む。 お酒のコーナーも品揃え豊富なので、「千曲錦」なる、このあたりで作っているお酒を買って、これは正月まで保存・・・ さて、軽井沢ともお別れ。 その前に、帰り道にある追分宿に立ち寄る。 追分宿では地域イベントもあって、おおにぎわい。 こちらは名作の舞台になったといわれる「油屋」旅館。 いまは旅館としての営業はしておらず、今回のようなイベントで使われているそう。 ひととおり村を歩いたので、見学タイム。 手っ取り早く、郷土資料館でお勉強。 このチケットは「堀辰雄記念館」とセットになっている。 というので、記