甘南備山、これぞあこがれの山
3月11日(日)
いつもの散歩道から遠くに見える山。
いつもの散歩道から遠くに見える山。
そう、真ん中辺にぽこんと盛り上がった山容。
アップで撮ると少しぼけるが、こんな感じ。
普段から気になる山で、
いつか登ってみたいという、あこがれの山だった。
これは甘南備山といい、新田辺にある。
予定が空いた日曜日、ママチャリで出掛けることに。
GoogleMapで経路探索したとおり、
一休寺まで行ってから道をさがそうと決定。
まず、高山で竹の寒干しを見る。
くろんど池は少し外側からのぞくことに。
枚方まで下ると田辺への分かれ道。
田辺の手前で307号線に合流。
ここで、甘南備山発見。
ここから登れば近いのだがねえ。
残念ながら一休寺まで回り込むしか道がない。
一休寺。まだシーズン前で閑散。
道が分かりにくい、とよくブログにあるが、
道標はあちこちに整備されている。
薪神社(たきぎじんじゃ)は能楽発祥の地。
宅建業者の前にも案内板がある。
いよいよアプローチにかかる。
まず農道を1キロばかり進む。
途中、京奈和道の下をくぐる。
くぐると、もうすぐ。
かかしが迎えてくれた。
最後の分かれ道。
登山口の道標。
到着。ここが登山口の駐車場。
旧登山道のほうが地道が多いそうで、そちらを選ぶ。
やはり階段もあるが、
この程度なら毎日会社で登っているよりも少ない。
三角点は少し寄り道しなければ見られない。
むきだしで、かわいそうな三角点。
元の道に戻って、頂上を目指す。
神奈備神社は「神」奈備。「甘」くないぞ。
社殿もきれいに整備されている。
手前のひろばにあった案内板。
かなり望遠なので分かり辛いが、
これは生駒山だよね。
さて、下山。
やはり旧道で下ることにする。
すぐに登って来た道と出会う。
距離としては短い上り下り。
近所のひとたちの毎日登山でにぎわっている様子。
少しお年を召した方も多かったような気がする。
最後に、水仙とお別れ。
家に帰り着いて、TVの中継に合わせて黙祷。
そんな日でした。